Vectorパスポート

Vectorパスポート

当時サービスごとに個別に用意されていた会員管理システムを統合した新しい管理システムを設計・実装。

リリース時期：2004年9月

クライアント：株式会社ベクター様

業務範囲：詳細設計から実装まで(決済システム含む)

開発期間：およそ4人で1年(対象ユーザ数100万以上)

開発言語・技術：PHP(ユーザフロントエンド、バックオフィス)、Oracle(データベース)

開発ポイント

DBの負荷を抑えつつ、高速化。かつ高いセキュリティ

対象会員数が膨大であったため、できるだけDBの負荷を抑えつつ、高速化を行う必要がありました。セキュリティ的にも高いものが求められました。

＜要件ポイント＞

すでに各サービスで取得されている会員データを統合することのできるデータベース構造であること。
既存の各サービス、今後新規に導入されるサービス両方で簡単に決済を扱えるように決済プラットホームとしての機能を持つこと。
ユーザの利便性のためにシングルサインオン機能を持つこと。

自社フレームワークを活用し、限られた時間で制作

自社フレームワークを活用することで開発の効率化を進め、また一方で重厚な機能を同等の軽量な機能に置き換えるなど、クライアントの要望をできるだけ実現しつつ工数を抑える工夫をすることで限られた時間での制作が可能となりました。

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